品質管理

旭泰太倉工場は旭泰の「品質第一」及び「環境保護優先」との経営理念を受け継ぎ、受入管理(IQC)、プロセス管理(PQC)、製品管理(FQC)といった流れで品質の一貫性を保っています。されにISO 9001や14001認証などを取得しています。検査装置については、世界中の研究機関で信頼性された検査機器を利用しています。例えば、アメリカメーカーのISO白色度対応分光測色計や島津の高速液体クロマトグラフ(HPLC)、紫外可視近赤外分光光度計(UV-VIS Spectrophotometer)などです。

生産設備

世界的に認められた高品質の製品を生産するために、工場ではは耐食性、耐久性に優れたステンレス製造設備や濾過設備を使用しています。また、自動制御逆浸透設備(NF:Nano Filtration Concentrator)を設置し、1時間あたり7-9ドンの液体蛍光増白剤を処理できます。さらに業界では珍しい噴霧乾燥機(Spray Dryer Machine)を導入し、月に300ドンの粉末蛍光増白剤を生産できます。

環境保護対策

地球環境を守るために、旭泰太倉工場ではさまざまな環境配慮装置を導入しています。粉塵回収装置をはじめ、排ガス吸収装、廃液処理装置など設置しています。特にUASB(上向流式嫌気性汚泥床)法によって処理した廃液は国家排水基準に適合しています。また、業界初めてMVR(Mechanical Vapor Recompression)型蒸発装置を導入、汚水を処理しています。そのうえ、雨水自動監視排出システム(Stormwater Automatic Monitoring Emission System)を使用し、COD(化学的酸素要求量)を測定しています。